silve shining

霊力調査。

「次、三神直弥、だな。」

「はい。」


 次々と、霊力を測っていく皆。

 ここは講堂。

 一年生の皆がそわそわしながら自分の順番は今か今かと待っている。


 早くしないかな…。
 
 そして、私もそわそわしてる。

 だって、なんか緊急するじゃん。

 私、念のため一番後ろ何だけど、困った事がある。


 私と紫桜と理人、絶対霊力測定機壊す!


 私達は、ここにいる生徒たちとは違う。


 特殊部隊、王族、貴族…。


 そのため、周りとは桁違いの特訓を沢山してきた。


 小学校卒業するときには、もう霊力は十万。

 


 
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