silve shining
 そして、篠原先生も了承してくれたのだが……。

「あ、そうそう葉月。」

 寮へ戻ろうとすると、篠原先生に呼び止められた。
 
 て言うか、いつも通りに呼ばないで下さい。
 
 皆驚いてるよ。学校でくらい苗字呼びしてよ。

「なんですか、篠原先生…?」

 そして、私達は先生の口から驚きの言葉を聞くことになる。







 
 「明後日の土曜日、2年のトップ5とお前達、戦うことになったから。」




< 62 / 235 >

この作品をシェア

pagetop