silve shining
「もう、OKしたんでしょう?なら、やるよ、私。先輩になめられたらままじゃ嫌だしね。」

「そうそう、まぁたまにはいいんじゃない?まぁ、僕らの事もろくに知らずにそう言ってるだろうしね…。」

 紫桜は最後の最後の言葉だけ小声で言った。

 そう言った私と紫桜の言葉に更に驚く皆。

 私は皆の方へ振り向いて言う。

「皆も…いい、かな?この2年生からの挑戦を受けても。」

 すると皆は、

「当たり前でしょ?ここは受けないと。」

「その通りだな。」

「いいんじゃないか。」

 と、言ってくれた。
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