俺様と双子達
あたしは後部座席で固まる…。



「猫!!猫隠してる…。」

「へぇ~。俺猫大好き。って事で見せて?」

「他に内緒にする?」

「する!!するから見せろ!!」



えっ!?



誰!?



ウィーンと開いたドア…。



バッチリ目があったその人はAQUAメンバー…。



「猫だ…な。」

「なっ!?猫だろ!?」

「確か…。ナンナギャル!!Riri?」

「まぁ…。」



そこから隼人は質問攻めに合い、明日の旅行の事まではかされてた。



そしてあたしは…。



「YURAさん来るなら俺も行きてぇ!!猫チャン、俺も行きたい!!」

「あ、はい…。構わないと思います…。」



隼人は呆れた顔…。



なんでこうなるの!?



「いた。隼人、海、何してんだ…よ!?女!?あれ!?ナンナギャル!?」

「うるさい悟…。」



また一人…。



そしてまた一人とメンバー5人が揃ってしまって…。



「「俺らも行きたい!!」」



明日からの旅行はAQUA参加らしい…。



まぁ、いいか!!



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