俺様と双子達
ニヤニヤしてる凜さんと日向さんと寧音さん…。



「何入れたんだよ凜姉!!」

「すご~く効くヤツ~!!」



何が効くの?



あたし変な物飲んだ!?



「最悪…。」

「お酒と混ぜたら即効なんだって~。」

「カワイイ甥に何すんだよ…。」

「早く部屋戻ったら~?」



何!?



あたしは何を飲んだの!?



「調度気持ちわりぃし部屋戻るわ…。英梨、行くぞ…。」

「あたしも!?」

「なんでもいいから部屋戻るぞ…。」



蒼君が具合悪そうだから戻ることにした。



手を繋いで。



「何!?お前らもう寝んの!?」

「今からイケない事しまくんの。凜姉に気をつけろよ悠陽…。」



そうなの!?



今からするのか…。



「部屋戻ろうと思ったけど…。」

「えっ!?」

「思い出作り。」



そう言って腕を引っ張られた。


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