俺様と双子達
頭の中がその事しか考えられない…。



「もういやぁ~…。」

「じゃあ部屋戻る?」

「うん。早く行こう…。」



蒼君に連れられて部屋に戻った。



Tシャツを脱ぐ蒼君にドキドキ…。



「シャワー浴びてからな。」

「イヤだ…。今したい。」

「エロいな。どうした?」



わかんないけどしたいんだもん!!



今すぐ!!



「じゃあシャワー浴びて来る。」

「あたしも浴びる…。」

「ダメ。待ってろ。」



やけに意地悪な蒼君は一人でバスルームに行った。



あたしのこのモヤモヤはどうすればイイの…。



自分でしちゃう勢いだよ…。



しかもなかなか出てこないし…。



「次は英梨の番。シャワーどうぞ?」

「やだぁ…。もうしたい…。」

「じゃあ脱げ。」



やっとだ…。



あたしが服を脱ぐと蒼君はガバッとあたしの上に来た。


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