俺様と双子達
隣で眠る莉里を本当に壊してしまいそうだ…。



今まではヤりたいって思ってもその行為をしたいわけで別に誰でもよかった。



でも今は莉里としたい。



俺、おかしい…。



莉里に尽くしてやりたくて、莉里に喜んでもらいたい。



莉里が望むなら何だってしてやりたくなる。



初めて人間に愛しさを感じた。



「隼人…。ダメだよ~…。」

「ごめん…。でも起きて。莉里が欲しくてたまんない…。」



すればする程幸せを実感出来る。



莉里を愛せてるだけで幸せだ…。



「身体もたない…。」

「俺でおかしくなればいい。俺しかダメになってもっと俺が欲しくなって。全部俺のにしたい。」

「莉里は…もう隼人のだよ?隼人に壊されるなら…死んでもいい。」



これが15歳の女の台詞なのかは謎なとこ…。



俺も莉里に愛されるなら死んでもいい…。



「イクっ…。」

「うん…。」



何があっても莉里だけは絶対守るよ。


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