俺様と双子達
スピード勝負で申し訳ない。



でも早くしなきゃ休憩が終わる。



「あぁっ…。」

「声出すなっつーの。」

「これでも…押さえて…るの…。んぁっ…。」



もう口塞いでやる。



バレたら最悪だし。



「んんん~…。」

「イった?」

「ん…。」

「俺も久しぶりだから限界…。イクっ…。」



必死に首を振ってる英梨。



でももう止まらないからムリだ。



「蒼君っ…。」

「寝るなよ。」



立て続けに2回もイっちゃった英梨はヘロヘロ~ってなってる。



激しかったらしい…。



「英梨の顔ヤバイ…。」

「立てない…。」



撮影中はやめよう…。



ムリっぽいけど。



出来るだけ我慢しよう。



その後はなに事もなかったように仕事をする。



ここにいる奴らには秘密だ。



「さっき何して来たんだよ…。」

「セックス。」

「だからそんなに生き生きしてんのか…。」



夜も頑張るし。


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