俺様と双子達
でも今日はこのまま寝る。



はしゃいでる英梨を見れて満足だ。



「髪洗ってやるよ。」

「いいの!?」

「あぁ。」



尽くしてやったらまたあの笑顔が見れるだろうか…。



すげぇ可愛かった…。



「あたしも洗ってあげる!!」

「あい。」



二人で頭を洗って泡まみれになった。



またこの笑顔…。



「英梨、お前の喜ぶ事したい。」

「いつも喜んでるよ?」

「もっと喜ぶ事。」

「じゃあ…。抱きしめて?」



そんなんでイイならいつでもしてやる。



小さい英梨を抱きしめた。



泡がウザイ…。



「流すぞ。」

「うん。」



シャワーで泡を流した。



そのまま英梨の身体を洗って自分も洗った。



「蒼君、キスして?」

「ん。」



英梨が喜ぶならなんでもしてやる。



もっと英梨の喜ぶ顔が見たい。


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