俺様と双子達
危機感も警戒心も知らない英梨。



やっぱりほっとけないような感情になる。



「んっ…。だめっ…。」

「イキたいならイカせてやるけど?」

「うん…。イキたい…。」

「あい。」



おぉ…。



マジでイっちゃった…。



「蒼君のがイイ…。」

「やんない。あんなとこで寝た罰だな。今日は入れてやんね。」

「超意地悪…。あっ…。」



英梨をイジメんのは最高に楽しい。



このまま俺だけしかムリになれ。



もっと俺を求めてもらいたい。



「蒼君のでして?」



そんなカワイイお願いを聞かないわけがない…。



でも俺って素直じゃねぇから。



「自分で入れれば?」

「うぅ~…。今日の蒼君は意地悪だ~…。」



英梨にだけだし。



他の奴には見せない本性。



英梨だけ特別。



「んっ…。」

「いつからそんなにエロくなった?」

「蒼君が…そうしたんじゃん…。」

「そうだっけ?」



バカみたいにカワイイな~…。


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