俺様と双子達
隼人が予約してたホテルは超高級…。



しかも高そうな部屋…。



中に入った途端に隼人に壁に押し付けられてキスされた。



こんなに早く!?



「待って隼人…。」

「ムリ。」



立ったまま隼人の唇がいろんなとこに触れてく…。



それだけでもうダメ…。



「お風呂っ…。」

「ムリだって。熱いんだ俺。」



こんな隼人は初めて…。



でも待って!!



「ゴム!!付けて?」

「忘れてた。了解。」



こんなに焦る隼人は初めて見た…。



カワイイ…。



「ヤバイよっ…。立ってらんなっ…。」



後ろから手首を掴まれて強制的に立たされた。



そんなにしないで…。



莉里が莉里じゃなくなるっ…。



今までで1番甘い声を出した。



「愛してるよ莉里…。」



何も考えられなくて、ただ熱い隼人を受け入れた。


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