俺様と双子達
あたしと悠陽に挟まれるユウジ。



目の前にはパパリンと元カノ。



「ふぅ~ん。それで俺のカワイイ彼女に水ぶっかけたわけね~。殺すぞユウジ。」

「イヤ…。かけたのはアイツでして…。」

「あ?ここまで引っ張ってきたのはおめぇだろ。どう責任とるんだよハゲ。」

「知らなかったし!!悠陽さんの彼女さんなんて…。」



普通は言わないよね。



ってか有無を言わさずに連れて来たんじゃん。



「コラガキ。」

「は、はい!?」

「俺の娘に触んなや。」

「手!!手首を握っただけで…。あとは何もしてません!!」

「山に埋めて欲しいか?それとも海に流すか?どっちか選べ。」



パパリンが1番キレてる…。



隣のギャルは悠陽にキラキラビーム…。



ムカつく!!



だからお返し!!



「冷たっ!!」

「さっきのお返し。もう信じたでしょ。」

「信じない…。悠陽君超カッコイイ~!!」



やめてよもう…。


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