俺様と双子達
あっと言う間に食べ終わった。



「お会計は5000円で~す。」

「高っ!!俺金持ってねぇんだよね~。だから身体で払うよ。」

「そうですか!!じゃあ食器洗ってね~。」

「そう言う意味じゃねぇのに…。」



笑いながら食器を洗う悠陽を眺めた。



将来もこんな感じに…。



そしたら幸せだ!!



「悠チャン。」

「何すか~?」

「大好き!!」

「何!?急に…。」



赤くなる悠陽がカワイイ。



照れてる悠陽が愛しい…。



「キスしよ?」

「ムリムリムリ!!制御不可になる!!だからコンビニ行こうか!!」

「あはははは!!焦ってる~!!コンビニ行こう。プリン食べたい!!」



悠陽ってあたしの事、ちゃんと考えてくれてる。



悠陽を好きになってよかった…。



悠陽があたしを選んでくれてよかった。



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