俺様と双子達
頭の中は蒼君の白衣姿でいっぱい…。



ついでにかけてるメガネ外して診察台でうとうとしてほしい…。



あぁ萌えます…。



「おい。出るぞ。」

「えっ!?うん!!」



危なくコスプレの世界から抜け出せなくなるとこだった…。



じゃあ今日は明日のために早く寝ようね!!



「蒼君…。何してるの…。」

「今は回診の時間だから。」

「何するの!?」

「直ちにオペします!!」



これが白衣だったらよかったのに…。



そしたら最高なのに~!!



でもそんな夢は夢のままで、あたしは寝て起きたら仕事三昧。



「おはよう英梨。」

「おはよう千明君。」

「眠そうだな…。」

「蒼君が寝せてくれないんだも~ん…。」

「あっそ…。のろけんなら一人もんのいないとこでのろけろ。」



千明君には今だに彼女が出来ない…。



モテ始めたのに今度は選び過ぎ!!


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