俺様と双子達
後は適当に英梨に対する悩みを打ち明けた。
って言ってもほぼのろけ。
「社長とわざと揉めて、事務所辞める!!それからヒロさんに会うね!!」
「うん!!俺、すっげぇ嬉しい!!」
何顔赤くなってんだよ…。
性悪のくせに…。
後はマリアの行動力に任せるだけだ。
でもその期待は遥かに早く実現した。
「なんで…。マリアさんと同じ事務所なの…。」
「英梨、とことん揉めていいぞ。」
「えっ!?」
「俺が木下社長とマリアが揉めるように仕向けた。英梨が動きやすいように。」
「蒼君が!?なんで知ってるの…。」
「お前の事ならなんでも知ってんだよ。」
英梨が出来ねぇなら俺がやるけどな。
それは英梨が決める事だ。
「蒼君!!」
「あ!?」
「あたしあいつ嫌いなの!!」
「知ってる。」
「ブタ呼ばわりしたお返し、たっぷりさせてもらうから!!」
おぉ!!
英梨が復讐に燃えてる…。
って言ってもほぼのろけ。
「社長とわざと揉めて、事務所辞める!!それからヒロさんに会うね!!」
「うん!!俺、すっげぇ嬉しい!!」
何顔赤くなってんだよ…。
性悪のくせに…。
後はマリアの行動力に任せるだけだ。
でもその期待は遥かに早く実現した。
「なんで…。マリアさんと同じ事務所なの…。」
「英梨、とことん揉めていいぞ。」
「えっ!?」
「俺が木下社長とマリアが揉めるように仕向けた。英梨が動きやすいように。」
「蒼君が!?なんで知ってるの…。」
「お前の事ならなんでも知ってんだよ。」
英梨が出来ねぇなら俺がやるけどな。
それは英梨が決める事だ。
「蒼君!!」
「あ!?」
「あたしあいつ嫌いなの!!」
「知ってる。」
「ブタ呼ばわりしたお返し、たっぷりさせてもらうから!!」
おぉ!!
英梨が復讐に燃えてる…。