俺様と双子達
そう思ったのに…。



「いいよ…。」

「へっ!?」

「だから!!いいって言ってるじゃん…。」



そんなに顔赤いのに!?



ってか美羽に俺のせがれを見せろと!?



「やっぱりイイ!!何もしなくてイイ!!」

「イヤなの!?」

「そうじゃなくて…。」



恥ずかしいっス…。



ってか…。



マジで美羽に見せるのヤダ…。



「ならいいや!!あ、時間だよ悠陽!!」

「マジだ。帰りま~す…。」



俺がこの家にいていいのは夜の11時までだから真面目に帰ります…。



誰か迎えに来てくんねぇかな~…。



日向は今日本か!?



って事で日向を呼んで帰る事にした。



今日も俺の欲は満たされないままだ…。



マジでどうしちゃったんだよ俺…。



「歩いて帰って来いっつーの…。」

「パパチャン、俺の悩み聞くか?」

「なんだよキモイな…。」



男同士、語り合おうぜ…。


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