俺様と双子達
でも別に会うわけじゃないから気にしないで置こう。



「ベッドちいせぇ…。」

「仕方ないじゃん。あたし用だもん。」



シングルに俺と英梨で寝ろって事かよ…。



無理だろこれ…。



「ソファで寝ろよ。」

「何で?」

「狭い。」



と、言うわけで、俺は英梨のベッドを占領して目を閉じた。



明日も朝から学校か~…。



何て思ってたらガタンと言う鈍い音が…。



「痛い…。」

「何!?落ちたわけ!?」

「痛い~…。頭打った…。」



どうやって落ちたのかはわからないけど、俺が目をつぶって3秒後に英梨はソファから落ちた…。



あの3秒で寝たのかよ…。



「狭いっつーの…。」

「落ちないでね?」



ベッドの壁に英梨を押し付けて背を向けて寝た。



英梨って何か変…。



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