俺様と双子達
それから3日ほど、俺は英梨の部屋で寝泊まりした。



「じゃあ後は業者に頼んどけばイイな。」

「うん!!」



英梨が俺の家に引っ越して来る。



そして、1日目の不在の嵐依頼電話が来なくなった。



諦めたのか…。



何て安易な考えを持ちはじめた。



「ただいま~。」

「おぉ!!蒼だ!!」

「悠陽、今日から英梨ここに住むから。」

「英梨って上野!?付き合ってんの!?」

「一応…。」

「すげぇ!!」



悠陽が1番喜んでた。



空き部屋に英梨に荷物を運んでもらって必要なものは俺の部屋に入れた。



「ありがと蓮さん。」

「別に~。7人も8人も変わんねぇし~。寧音も高2になってすぐに住み着いたしな?」

「そうなの!?じゃあ16から今までこの家にいんだ…。」

「だな~。」



この家の人数、もっと増えたりすんのか!?



大家族もイイとこだな…。



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