俺様と双子達
レジェ本店は柊太君と慎也君がいる。



店はこの二人で成り立ってるようなもんだ。



「柊太~!!」

「琉伊!!悠陽も来たのか!!」



柊太君は日向に似てる。



柊太君は高校を出てすぐに担任だった先生と結婚した。



柊太君が20歳の時に産まれたのは女の子。



柊太君に似てて美形。



同じ学校の1年だ。



「ますます日向だな。」

「そう?それより柊太君、俺腹減った。」

「何食う?」

「何でもイイ。高いのね?琉伊君の奢りだから。」

「そうか。じゃ、1番高いのにしとく。」



柊太君の出してくれた料理を食べながら琉伊君と話した。



仕事の話しばっかりだけど、たまに美羽の話しも…。



「ねぇ琉伊君、美羽が男に泣かされたらどうする?」

「は!?泣かされたのか!?」

「いや、もしもの話しだよ。」

「間違いなくひっぱたくな。」



泣かせちゃったよ…。



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