鈴姫伝説



「この宝石に誓ったのだ。




絶対に願いを叶えると……」




彼女は宝石を見つめ続ける。





「だから鈴を探し求めているんだ……。



そんなとき、すずかたちと出会った……」





ナディはニコッとあたしたちに笑いかける。



あたしたちをみる瞳はとても優しく、とても泣きたくなってしまうほど、キレイだった。





< 160 / 511 >

この作品をシェア

pagetop