鈴姫伝説




至近距離で攻撃するため、あたしは少し、女神に近寄った。






「なんで、あたしをそんなに敵視するの!? ッ!」






雷が飛んできて、霊力で瞬時にバリアを、張った。





雷はバリアで跳ね返り、空気中に消える。






「なぜ?だと……?」






「そうよ!」






理由もなしに、命を狙われてたまるもんか!






「そんなの、簡単」






一瞬、目を細めた女神は、そっけなく言った。






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