鈴姫伝説







アンゼリカは、門のところで天使たちを食い止めている。






なにか、ほかにないの?





「そうだ……」




あたしはギュッと目をつぶると、祈った。





お願い……。




出てきて……。


















「伝説の鈴……!!」




















─パアァアアアッッ!














あたしの身体が強く、輝いた。







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