ラズベリー
―――――私はずっとその言葉をずっと欲しがっていたのかもしれない。
お前のそばにずっと居る
という約束を........
―――――――目を開けるとまたまた白い天井........
ではなくて星野さんのきれーな顔
――――えっ?
あぁ、泣いてたんだっけ私
いつの間にか寝ちゃってたんだ...
「......起きたか
歩けるか?」
「う........うん」
「清龍に入るかどうかは今決めなくても良い。
ゆっくり考えろ」
そう言って星野さんは優しく微笑む
「........っはいります(小声)」
「ん?なんか言ったか?」
「入らせてください清龍に。」
覚悟を決めた
星野さんの目を見ていたらこの人は信じれると思った
他の4人も。
昨日出会ったとこだし、5人の事なんて知らない
でも直感でこの人達は大丈夫だ....
そう思った
いつまでも傷つく事から逃げているわけにはいかない....
また星野さんは「そうか」
と言いながら優しく微笑んだ