ラズベリー
〜莉乃side〜
そーいうわけで清龍に入る事になった私
今日は下っ端くん達に挨拶
認めてもらえるかどうなのか
大きな部屋に足を踏み入れると
静かだった部屋がザワザワした
「「「「お....女だー!!!」」」」
まぁ人数はざっと300人くらいか
そんなに女がめずらしいのか...?
少し高い段に立つと
大きく息を吸い込み
「山崎莉乃!
今日から清龍に入る事になった
意義がある者は私とタイマンしよう((ニコッ」
幹部達の方をチラッとみると呆気にとられた顔をしている
下っ端君たちの1人が
「異議なしっ!」
と言ったと思うと次々と
「「「異議なしっ!!!」」」
という声があがり
私の清龍入りは一応みんなに認められる事になった