ラズベリー

「莉乃ちゃん〜
 ちょっと話があるんだけど良い?」


「それで静かにしてくれるなら」

((どんだけ寝たいの?莉乃ちゃん..))
 (↑作者の声ですお気になさらず←)




「ん〜じゃ、簡潔に説明するね〜
 清龍に入ってくれないかな?」


は?何いってんのコイツ

「お断りします((ニコッ」



すると短気そうな男が言ってきた
「承諾するまで返さねー
 さっさと承諾しろブス」


「お断りしますって言ったじゃない」

私がブスな事くらい知ってるわよ!


「入ってよ〜莉乃ちゃん〜」

チャラ男が近づいてくる


ま、残念ながら私には入る気も捕まる気もさらさら無い

......っ。もう人を信じてあんな思いをするのは嫌だ



ピョンっとフェンスをまたいで私は地上に飛び降りた


着地して上を見上げると3人は呆然としてる


そりゃそうかw
屋上4階だからなー

普通の女子なら出来ないよね

((普通の男子にもできません))


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