私は世界一バカだ

おっしゃああああああ!!
またも山田くんと会話できたー!!
しかも一緒にしかも隣で
会話しながら廊下歩いてるし!!

これは、もう期待してもいいっすよね!!



「そいえば、青木って何部?」

「…えっと…ソフトボール部。」

「意外だな! なんか美術部とか文化系
かと思ってたよ~」

「よく言われる…こう見えても
ピッチャーで一応レギュラーなのに…」

「ええええ!!!?先輩を押しのけて
レギュラー?!!すげーーー」

「え、え、なんか照れる…
や、山田君は?」

「俺は、バスケ部。
まだレギュラーじゃないけど
いつか絶対レギュラーになる予定。」

「へーー
なれたらいいね!てか絶対なれるよ!!」

「ありがと、なんか嬉しい!!」

どっきゅううううううーーん
やば、その笑顔で殺されそう\(^o^)/



< 4 / 20 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop