caramel
「ってかさ、笹本さんなんで機嫌悪かったのかね。そこきになるわー。
多分razu関係だろうね。」
やっと笑いがおさまったのかまみちゃんが話し出した
「んー。やっぱそうだよね。でもさ、私『笹本さん!さく…「きゃぁぁぁぁ!!!」ぇ、な…パァンッ うぇ!?痛っ!』ってかんじでっ!桜ともまだなんにもいってないのに!叩かれたんだよ!絶対八つ当たりだとおもわない?!」
「まあ、あんただからだから叩かれたんじゃない?」
「え、なにそれ。私サンドバッグになった記憶ないよ!?」
なんて、馬鹿な話をしていたら
クラスの女の子が話しかけてきた
「芹沢ちゃん。呼んでるよ?」
「え?だれが?」
「あーっと。松乃さんが」
「え?桜?」
ありがとって女の子にいいながらドアのほうに向かう
少しドアに隠れたところに桜がいた
「桜っ。どうしたの?」
なんだか、不安げに立っていたので不思議に思いながらも声をかける
「あっ。ミラ。ぁのね、昼ぐらいにメールしたんだけど、見てない?」
「へ?メール?」
ポケットからスマホを出す
カチッ
…
カチッ
…
カチッカチッカチッカチッカチッ
…
oh...電源キテレルゥー