狼王子とお姫様
え?


悠くんはそのまま歩き続けた。




『ここだぞ』



「こ・・こ?」



そこには・・・12階建てくらいのビル?があった



二人の視線は、手のところでぶつかった




『あっ、悪い』



「ううんっ///」





あたし絶対、顔赤い・・・



自分でも顔が火照っていることがわかった。



ガチャ・・・



『ココが友里の部屋な』



「ココ?」



そこはすっごくキレイな部屋だった。



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