狼王子とお姫様
運転手「お嬢様。お乗りください」




「いつもありがとうございます、桜井さん」ニコ



運「・・・///いえ。私の仕事ですから」




そんな会話をしながら車は走り出した。




「ねぇ、友里」



愛ちゃんが突然、話し出した。



「なにー?」



「悠様、誰を選ぶのかなー?」



ハル・・カ様?



「誰そのひとー?」



「・・・え。知らないの?」



「うん」

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