狼王子とお姫様
ふーん。だからかぁ・・」



「なにかあるの?」



「王子様がいるの!」



王子・・様?



「白馬にのった?」



友里の頭の中にあるイメージは【王子様=白馬】だった。




「馬鹿!そんなわけないでしょっ」



「そうなの?」



「はー・・・」



愛ちゃんはまた大きなため息をついた。


わーあたしの馬鹿!
また愛ちゃんのこと困らせちゃった;



運「着きましたよ」



桜井さんがニコッと笑いながらそう言った



愛・友『ありがとうございました!』


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