【完】金髪クンの恋愛事情



「え…あ、ごめんなさい。次からは気をつけるね、すごくお砂糖入れる。」



甘いのってお砂糖だよね?



「もう遅いよ。俺は今がいいの。」



「え、ごめ…」



「謝らなくていい。いまからもらうから。」



そんなことを言われてもこれ以上甘いの持ってないし…



「ーーんんっ⁉︎ 」



そんなことを思ってたらなぜかキスをされた。



「んぅ……っ…」



直哉君はさっきチョコを食べたせいか少しチョコの味がする。



「ごちそうさま。甘かったよ。」



直哉君はそう言ってニヤリと笑った。
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