【完】金髪クンの恋愛事情
あー…今日はお金が飛んでったな…
まだお母さんからもらったお金があったからいいものの…
そう思いながら着替える。
…本当これ着て帰るの?
着替え終わり、鏡で確認する。
でもやっぱり私には可愛すぎて似合ってなかった。
「優愛、終わったの?」
「あ、うん、終わったよ。」
私がそう言うとガラリと開いたカーテン。
「やっぱ、私には似合わないよ…」
私をみて呆然としてる七海ちゃんに言う。
「なに言ってるの、優愛、似合いすぎよ。似合いすぎてムカつくわ。」
そう言ってくれる七海ちゃん。
「うー…でも…」
「いいからっ。よし、今から楽しむよ!
ショッピング!」
「うん…そうだねっ!」
こうして新しい服をきてショッピング、することになりました。