飴恋

居候は♂?!?!

男の子?!

私、岡崎 里沙。

フツーの女子高生です!!

プルプルプルプル プルプルプルプル


パパの携帯に一本の電話が入った。


「はい、岡崎です」

『oh～! サトチャーン!!』

「おぉー!!ルイスじゃないか!!」

『実は、今日はオネガイがあって電話シマシタ～
そのオネガイがですね～うちのトモチャンを預かってほしい～』

「トモチャン!! しばらく見てないねぇ！
うちは別に大丈夫だがどうしたんだい?」

『Oh,ワタシ明日から一年間ぐらい 北極デ、過ごすのデス
サトチャーン 私の大事な子供、タノミマス』

「任せて!ルイス!! じゃあ、また今度」

ガチャ


「とゆーことで里沙! 明日からともちゃんくるんで、よろしく!!」