飴恋


私はともこちゃんをお出迎えしようと一目散に部屋に行き髪を整えて
リビングに下りた。


なんだかスッゴい賑やかだ。


少し覗いてみると、金髪の少年らしき人が見える。


「ぅわっ」


がはぁーーーーーーー
しくった。声が出てしまったー。


こーなったら行くしかないな!

必殺! 愛想笑い!!!

「あれ??ママお客さん??」

完璧!!


「あら、里沙! いたのね!! ほら、里沙も挨拶しなさい?」


「は、はい! えっと私、岡崎 里沙っていいます」

てか誰よこの人!


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