可愛いなんてバカらしい
え?
嫌じゃないって.....つまり、受け入れてくれた?
「私、沢谷くんの"彼女"ですよ?」
「う、うん...」
生徒会長は真っ赤な顔になって熱い視線を俺に向けた。
「もう一回して.....下さい....」
生徒会長から誘ってくれてる。
そんなの......もう止めてやれねぇよ。
俺の彼女さんは、本当にいちいち可愛いなぁ。
生徒会長の背中に腕を回して、俺はもう一度キスした。
可愛い声を出す生徒会長がすごく愛しくてもう一度.....何回も唇を重ねた。
「んん....沢谷く.....ん」
生徒会長が俺の名前を呼ぶ。
もう理性なんてものは俺の中になかった。
「きゃっ」
生徒会長を押し倒して、首にキスする。
「ちょ、沢谷く....ん!ダ、ダメだよ...!こんなところで....」
「大丈夫だって....誰も来ないよ...」
こんな教室、よっぽどのことがない限り立ち寄らない。
そう確信した上で生徒会長を抱く。
「ふ~ん。誰も来ないとは限らねぇよ?俺みたい覗いてる奴もいるんだぜー」
突然の第三者。
二人は驚きのあまり、咄嗟に正座をし、謝った。
「「すいません!」」
咄嗟に謝ったが、ドアのところに立っているのは、先生とかではなく、声的に一人しかいねぇ。
くっそぉぉ、今からって時に....。
しかも、こいつにバレたとなると話は丸く収まらねぇ。
「どうするつもりだ.....?万里」
万里の拡散の早さは尋常じゃねぇ。
学校で浮遊男女となると生徒会長のイメージはガタ落ちだ....。
「万里!頼む!この事は誰にも言わないでくれ....!」
とりあえず、一か八か言ってみるしかないよな。
でも、こんなことで万里が折れるなんてことはまぁ、ないだろう。
くそっ。
どうすれば....。
「言わねぇよ。」
「頼むよっっっ!......っえ?」
「だーかーら、黙っててやるっつってんだよ。」
はぁ?
何の風の吹きまわしだ?
万里、熱でもあるんじゃ....。
「なんだよ、その顔は。
本気で嫌なことはしねぇよ。
それに....」
「?」
「な、な、なんでもねえよっっっ!」
また赤面。
何なんだこいつ。
でもまぁ、話は丸く収まった。
万里も案外いい奴なんだなぁ。
「ありがとな!万里!見直したぜ」
「ば、バカじゃねぇの!俺は別に..」
真っ赤な顔で万里はその場を去っていった。
「なんだあいつ?」
「須依くんってもしかして...」
「ん?何?」
「んー、やっぱりそんなわけないかぁ。勘違いかも。なんでもないよっ」
嫌じゃないって.....つまり、受け入れてくれた?
「私、沢谷くんの"彼女"ですよ?」
「う、うん...」
生徒会長は真っ赤な顔になって熱い視線を俺に向けた。
「もう一回して.....下さい....」
生徒会長から誘ってくれてる。
そんなの......もう止めてやれねぇよ。
俺の彼女さんは、本当にいちいち可愛いなぁ。
生徒会長の背中に腕を回して、俺はもう一度キスした。
可愛い声を出す生徒会長がすごく愛しくてもう一度.....何回も唇を重ねた。
「んん....沢谷く.....ん」
生徒会長が俺の名前を呼ぶ。
もう理性なんてものは俺の中になかった。
「きゃっ」
生徒会長を押し倒して、首にキスする。
「ちょ、沢谷く....ん!ダ、ダメだよ...!こんなところで....」
「大丈夫だって....誰も来ないよ...」
こんな教室、よっぽどのことがない限り立ち寄らない。
そう確信した上で生徒会長を抱く。
「ふ~ん。誰も来ないとは限らねぇよ?俺みたい覗いてる奴もいるんだぜー」
突然の第三者。
二人は驚きのあまり、咄嗟に正座をし、謝った。
「「すいません!」」
咄嗟に謝ったが、ドアのところに立っているのは、先生とかではなく、声的に一人しかいねぇ。
くっそぉぉ、今からって時に....。
しかも、こいつにバレたとなると話は丸く収まらねぇ。
「どうするつもりだ.....?万里」
万里の拡散の早さは尋常じゃねぇ。
学校で浮遊男女となると生徒会長のイメージはガタ落ちだ....。
「万里!頼む!この事は誰にも言わないでくれ....!」
とりあえず、一か八か言ってみるしかないよな。
でも、こんなことで万里が折れるなんてことはまぁ、ないだろう。
くそっ。
どうすれば....。
「言わねぇよ。」
「頼むよっっっ!......っえ?」
「だーかーら、黙っててやるっつってんだよ。」
はぁ?
何の風の吹きまわしだ?
万里、熱でもあるんじゃ....。
「なんだよ、その顔は。
本気で嫌なことはしねぇよ。
それに....」
「?」
「な、な、なんでもねえよっっっ!」
また赤面。
何なんだこいつ。
でもまぁ、話は丸く収まった。
万里も案外いい奴なんだなぁ。
「ありがとな!万里!見直したぜ」
「ば、バカじゃねぇの!俺は別に..」
真っ赤な顔で万里はその場を去っていった。
「なんだあいつ?」
「須依くんってもしかして...」
「ん?何?」
「んー、やっぱりそんなわけないかぁ。勘違いかも。なんでもないよっ」