続*傘から始まる恋
……!!
………!!
…ほ!!!
「美帆!!!!!」
へっ!?
はっと顔をあげると
「何があったの!?どうして泣いてるのよ???」
亜里沙……。
「あ…あっ亜里沙ぁ~」
私は泣きながらも説明をした。
亜里沙は真剣に聞いてくれた。
「とりあえずちゃんと聞いた方がいいよ。」
そうだよね。正しいと思うよ。
だけどね??
「今は無理だよ…
なんか何も信じれないよ。
もし、本当に何か用事があったとしても…どうして教えてくれなかったの!?
って言っちゃうよ。」
「でもっ…!!
…美帆が思うようにしたほうがいいよね??」
「ありがと。」
とりあえず距離をおいて考えたい。