ナイト!







ーーパタンと閉まった扉。




頭を撫でる、温かい手。





「………無茶すんな…」




南雲…くん…?




「眠たいんだろ?」

「んっ…」



そうか、あのあと、また眠ってたんだ…。




「君に何かあったら、絶対守るから…」




ねぇ、南雲くん。




ーーありがとう。





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