ナイト!





普段の落ち着いた彼からは想像できないほどの律動に、あたしも必死でしがみつく。




「ゆいっ…!」

「名前っ…」

「…えっ…あっ…んっ」

「甘えた声で言うのはっ…俺の前だけにしておけよっ…」

「ぅ……んっ…!」




ああ、もう。



たまらなく、"好き"が溢れてくる。








< 436 / 574 >

この作品をシェア

pagetop