雨のち晴れ
「馬鹿やろう!家族だから、家族だからこそ、悲しい顔も、笑った顔も、まぬけな顔も…いろんな顔を見せていいんだ。これからは…誰かの幸せのためじゃなく、自分の幸せのために生きなさい」
和也は春菜をつよくつよく抱きしめた


そんな二人を橘は優しく見守っていた
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