余命1年の愛~幼馴染み恋愛~

まだ小さかった私は、

隣にある葵くん家のインターホンを

毎日押しに行った。



出てくる訳もないのに、ずっと押し続けていた。

それから私は



"葵くんが私たちの所からいなくなった”


と言う事実を受け止めた。
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