好きだよ。ずっと...

それはとても綺麗で...綺麗すぎて...


でも息はしていない


もう魂が体にない羅菜がいた。


羅菜のお母さんが俺を見る


「颯人君...」


その言葉も聞かずに俺は羅菜に叫んだ


『羅...菜...?
どうなってんだよ
俺たちさっきまで一緒だったじゃねーか!!!!
どっ、どうなってんだよぉーーー!!!!』

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