愛してくれてありがとう


私死ぬんだね。
ハァハァーーーーーー













「美咲ー!来たよー

あれ?返事は?
しないと駄目じゃん。

みさ……………………き??」

俺が美咲を見た時




寝てるのか死んでるのか正直








わからなかった。

だって




白い肌色素の薄い柔らかい髪
細い体薄いピンクの唇長い睫毛

全てがまるでとまってるみたいだったから。
















とりあえず、職員室に行って
救急車を呼んでもらった。
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