君みたいな馬鹿どこにいるの
帰り道
帰り道.........






歩美と喋りながら帰る。



歩美「夏芽〜。同じ高校だったなんてね笑」

夏芽「ほんとにびっくりしたよ。笑」

歩美「言ってくれればよかったのに」

夏芽「えぇ?そんな高校のことなんて喋ってなかったからさ、お互い。」

歩美「まぁ。そうなんだけどね。✌」

夏芽「あ。てかさ。友貴とかさ、違う高校いったの?」

歩美「うん。そうだよ。えーっとね、山の方の高校らしいよ。」

夏芽「山の方かぁ。遠いね。」

歩美「あ。でもさ。よかったじゃん。希と美咲も一緒の高校じゃん。」

夏芽「それは嬉しいけどね笑」





こんな話をしながら歩いていく。





そして

右に曲がろうとした瞬間





「きゃ!」




「いってー」




「大丈夫?」




私は立ち上がった。




「大丈夫です。」





「ごめんねー。次は、気をつけるからさ。」



次なんてないと思うけど



そんなことを思いながら



ぶつかってきた男の話を聞いていた。




そして、夏芽は



「でわ。」



と男を追い払うかのように言った。








歩美「大丈夫?」

夏芽「大丈夫だよ。危ないね。」

歩美「ほんとね。めっちゃ急いで走ってる感じだったよね」

夏芽「次から、角曲がるとき気をつけて曲がらなきゃ」

歩美「そうしないとね」





そして、また歩いていく。






歩美「んじゃ、また明日ねー」

夏芽「また明日。帰ったらメールするね」

歩美「りょーかい✌」





歩美と別れ1人で歩いていく。






歩美はやっぱ明るいな。笑




明日から楽しくなりそー。








と思いながら家まで歩く。











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