君みたいな馬鹿どこにいるの
学校生活
翌朝......





〈朝だよ!起きて!早く起きて!〉




夏芽は目覚ましのコール目指した。




相変わらず、この目覚まし変な声で喋るなぁ。






夏芽は制服に着替え


リビングに行った。




テーブルに出されているご飯をムシャムシャ食べ始めた。



お母さん「夏芽、学校楽しくなりそう?」

夏芽「なりそうだよ。歩美が一緒のクラスだったの!」

お母さん「あぁぁ。歩美ちゃんか。よかったわね。」

夏芽はお母さんに笑顔を見せた。






.......ピンポーン




「夏芽ー」




あ。歩美きた。





夏芽「お母さーん。いってきまーす。」






そう言い、家を出た。




歩美「おはよ」

夏芽「おはよー!」


夏芽「今日、部活見学だね」

歩美「あー。そうだね。何部入るの?」

夏芽「まだ決めてない。 でも運動部はやだなぁ」

歩美「あ。マネージャーでもいいんだよね。」

夏芽「マネージャーかぁ。」

歩美「楽なようで大変だよねw」

夏芽「だね。」










教室に入るなり、

自分の席に座った。






みんな、楽しそうだなぁぁ。






トントン.........


歩美「ねぇねぇ。夏芽」


夏芽「ん?」




そう言った瞬間、


先生が入ってきた。





歩美「あ。また後でいうね。」





夏芽はうなずく。










先生「今日は、自己紹介をしてもらいます。」

生徒「えぇぇぇぇー!」

「やだー」

「苦手だよー」



あちこちから文句の声。









先生はそんな声も無視して




先生「じゃ。1番から」


「5番の田中 由紀子です......」



次々、皆、自己紹介していく


私は10番目だ



「9番の鈴木.......」





私の番がきた




「10番の金子 夏芽です。
私は、誰とでも仲良くしたいので、じゃんじゃん話しかけてください。」



(゚∀゚ノノ"☆パチパチパチ★







全員、自己紹介が終えた。





先生「次は、部活見学だ。帰る準備をして待っててください。」



先生がそう言うなり

皆、帰る準備を始めた。
















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