2つの花~1つの花瓶
「$☆#&!☆!!????」


あまりのビックリさにあたしはドアにしがみついた。




「な、な、なーッ!!??」

いや…
だって…さすがに…
男子同士が……

そ、その…こんな場所で抱き合って…;。


「あー……見られちゃった」

一人の背の少し低い男子が言った。(あたしよりは高いけど…;)

「だね…どーしよ…っか」


もう一人の背の高い男子があたしに近づきながら言った。





ゾク―…



体中が震えた。








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