空色恋愛。【完】
「でも、美鈴、ほんとにお前のこと好きだからきっとHでもなんでもやらせてくれるぜ?きっと♡」
「拓馬、女をそういういやらしい目で見るのやめろよ」
俺は拓馬に呆れていた。
拓馬の気持ちがわからないわけではない、俺も男だ。
でもこいつはノリがよすぎる。
「んまあさ、付き合ったからには
頑張れよな」
「おう、また話すわ」
「果林とのイチャイチャ話が聞きたくなったらすぐに俺にいえよな」
「へいへい、了解、じゃあな!」
「また明後日、学校でな」