空色恋愛。【完】

「長谷川さんは?」


「先輩の?
長谷川さんがどうしたの?」


私は近くで試合している
三年生の長谷川さんを見た。

「長谷川さん、
侑夏のこと多分好きだぜ」

「ふえ?!」

裕介の言葉に私は驚く。

長谷川さんは優しくて
とても頼りになる先輩だ。

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