俺の彼女は完璧彼女

夏side大成だけ…


 「夏……大丈夫か?」


 「大丈夫っ!てか、勝つまでやる!!!!」


 俺は今ゲームセンターで大好きなバスケをしている。


 シューティングゲームで大成にいこっこうに勝てなくてだだをこねているところだ。


 「夏もうおしまい。お金使いすぎだろ?」


 そう言って大成は俺の手を引いて歩き始めた。


 「ちょ、大成?」


 うん?と言って大成が振り向く。


 「うん?じゃなくて!どこ行くんだよ?」


 帰りたくなかった俺はちょっとショックだった。


 でも、

  
 「あ……俺ん家///」


 そんなの一瞬で吹き飛んでしまった。


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