俺の彼女は完璧彼女
大成の部屋は家の印象とは違い黒が基本だった。
男の人の部屋なのにとても綺麗。
大成がここに座ってといって座布団を引いくれた。
そこにす座って大成をみる。
「……。」
お互いに緊張してるのか会話がなく沈黙が続く。
「俺……飲み物とってくるな」
そう言って大成が部屋を出て行った。
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トンっ
俺は冷蔵庫に寄りかかった。
「家は…いろいろとまずかったな…」
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ぱたん
と、ドアが開いて大成が飲み物をもって入ってきた。
「サイダー飲める?」
「あ、うん!」
どうぞ。と大成からもらったサイダーを一口のんでテーブルにコップをおく。
「大成の家って初めてだよなー」
「そう、だな…」
「てか、まじおっきいよな!」
俺は気まずくなるのがやで大成をみないで喋り続ける。
「そういえば昨日な!」
口を開いたとき大成にぎゅっと抱きしめられた。
「…夏…俺やばい」
そう言うと大成はだきしめる腕に力を入れる。
「なにがやばいの?」
よくわからないから質問した。
「夏のことが好きで好きでやばいってこと///」
ボンっ
体が熱くなるのがわかった。
ドキドキが収まらない。
「俺もな…ずっとずっとうまく言えなかったけどな…大成が大好きなんだぞ」
自然に言えた。
てか、それ以上に恥ずかしいことを言ったことに気づいて俯く。
「夏……顔上げて?」
大成にそう言われて顔をあげた。
「やっと素直に言ってくれた。」
そう言って大成が優しく微笑む。
大成の顔が次第に近づいてきた。
さすがに二回目だからわかる。
ぎゅっと目をつぶった。
唇に大成の優しく暖かいぬくもりをかんじた。
……大成…大好き。
End