赤い海


夜中、お開きになってみんなかえった。
まだかたずいて無くて、段ボールだらけ


そっと洸希の隣に寝っころがった。


「お休み・・・。」








洸の夢を久しぶりに見た


「なぁあず・・・今日母さんにあったんだよ」

声がでない・・・。

「・・・・ッ」


「ずっと謝ってた。それにあずにも」

なんで?
言いたいのに声が出ない・・・。

「あ・・俺いかなきゃ・・・。」

まって!!
声が・・・出ないよ・・・・。




「はっ!!」

目が覚めたのは午前4時・・・。


1時間しかねてないじゃん・・・。




溜息をついて眠った













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